2021/06/25(金) 17:30 0 1
2016年の熊本地震で休止していた熊本競輪場は2024年度に再開することが明らかになった。「嬉しいですね。再開されるまでS級に定着していたいですし、GIの常連でいたいです」と、デビューが2018年だった嘉永はホームバンクの再開決定に目を輝かせていた。
同じく2018年デビューの113期が今回は5名あっせんされているが、同期に対する意識はとにかく強い。「森田(森田優弥)、眞杉(眞杉匠)の二人には絶対負けたくないです」と、ギラギラだ。
当サイト前田睦生記者のコラムも読んでいたようで「いい感じに書いてもらいました(笑)。でもほんとうに悔しいんです。負けたらもちろん悔しいですし、勝っても納得のいく走りができなければ悔しいですし、とにかく悔しいです」。熊本競輪再開の光をめがけ、嘉永泰斗は悔しさを力に変えて突き進む。(netkeirin編集部)