2024/02/08(木) 16:45 0 11
岐阜競輪「読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」は9日、初日を迎える。9RのS級一次予選に出場する窓場千加頼に話を聞いた。
前回のいわき平記念は1.3.3.2着と4日間オール確定板入りの準V。大きな爪痕を残したが「勝った新田(祐大)さんとは差があったし、優勝が見えたわけではなかった。まだまだです」と決して満足はしていない。
それでも前回のような走りができれば、今大会の台風の目となる可能性は十分にある。
「正規あっせんのGI出場は初めてなんです。まずは勝ち上がりを目指して頑張りたい。初日は(北井佑季など)相手が強すぎるので、自力じゃなくて自力自在になんでもやっていこうと思います」
最高の状態で大一番を迎える窓場の走りに要注目だ。(netkeirin特派員)