2月4日、静岡競輪場で行われたたちあおい賞争奪戦(GIII・最終日)の決勝は、清水裕友(29歳・山口=105期)が差し切って1着、番手捲りで対抗した深谷知広(34歳・静岡=96期)が2着、佐藤壮(32歳・千葉=100期)が3番手から粘って3着に入った。3連単は③-①-⑥で9,270円という配当だった。
レースは郡司浩平(33歳・神奈川=99期)が突っ張り先行。打鐘で寺崎浩平(30歳・福井=117期)が仕掛けるも郡司のスピードが良く退ける。そこへ4番手をとっていた清水が最終バックで仕掛けると、深谷が番手捲りで対抗。ゴール直前まで両者のマッチレースとなるが、清水がゴール直前で差し切って優勝した。