2024/02/02(金) 16:55 0 3
2月2日、静岡競輪場で行われた、たちあおい賞争奪戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、番手から伸びた深谷知広(34歳・静岡=96期)が1着、捲った佐々木堅次(29歳・福島=113期)が2着、逃げた渡邉雄太(29歳・静岡=105期)が3着に入った。3連単は①-⑦-⑨で6,350円という配当だった。
レースは長谷部龍一(27歳・岐阜=117期)がいったん先頭に出るも、打鐘で渡邉が一気に先行。深谷、近藤俊明(45歳・神奈川=87期)まで南関3車で出切る展開。最終バックで中川誠一郎(44歳・熊本=85期)が一気の捲りを放つが、これを深谷が大きくブロック。その空いた内を中川の後ろに切り替えていた佐々木が突いて一気に先頭へ躍り出たが、戻ってきた深谷が冷静にこれを差し切り、初日特選から連勝となった。