2024/01/19(金) 16:00 0 5
レースは9番車の恩田がS取りに成功。中団の北井佑季を内に封じ込めて久米康平はフタをした。そのまま前受けの中島詩音がペースを上げて、絶好番手の恩田が1着をゲット。
レースを振り返る恩田は「(骨折した右)手首がまだ痛くて、S取りは嫌だったけど、8番手から押さえに行って、突っ張られてはい終わり、のレースはしたくなかった。僕たちと久米君が本線の北井君ラインを後方に置くことが出来た。初日は不甲斐ないレースだったけど、レースの中で修正が出来た。普段はいじらないけど、今回はハンドル周りをいじっていい方向に出た。手首は引っ張る動作がきついから。ケアをしてテーピング、痛み止めの薬を飲んでレースに臨みたい。ここの前大会も決勝に乗っているので今回も頑張りたい」。(アオケイ・伊藤記者)