2021/06/22(火) 16:30 0 0
当レースは本格的な自力タイプが不在で、台、小坂敏之、森川剛による3分戦だった。
森川が先行宣言をしていたが、台も「順番が来れば駆けるつもりだった」と心の準備はしていたようで、「小坂さんがインを切ったから、これは行くしかないな(苦笑)」とジャン前で腹をくくり主導権を握った。
森川のカマシを合わせ切り、ジャン、ホーム、バックを全て先頭で通過。「もう最後はいっぱいだった」と直線力尽きたが後ろの鈴木孝征の1着に貢献した。
「苦しい…。先行なんて十数年ぶりですよ」とレース後は息も絶え絶え。
最終日の番組も関東の目標が不在だったが「2日連続で自力は無理。体がもたない(苦笑)」と渡辺正人の番手を主張。
本業のマーク戦で白星締めを目指すことになった。(netkeirin特派員)