2024/01/18(木) 17:20 0 16
1月18日、川崎競輪場で行われた桜花賞・海老澤清杯(GIII・初日)の初日特別選抜は、追い込みを決めた深谷知広(34歳・静岡=96期)が1着、追い込んだ松浦悠士(33歳・広島=98期)が2着、同じく2着に2番手から粘り込んだ郡司浩平(33歳・神奈川=99期)が入った。3連単は⑤-①-②で9,260円、⑤-②-①で6,300円という配当だった。
レースは北井佑季(33歳・神奈川=119期)ら南関勢が逃げる展開。最終バックで清水裕友(29歳・山口=105期)が捲りを放つが、南関番手の郡司が牽制し激しい争いになる。清水を捌いた郡司が粘り込もうとし、さらに清水の番手にいた松浦が脚を伸ばすが、後方から一気に脚を伸ばした別線の深谷が差し切って見事初日特選を制した。