2024/01/16(火) 09:00 0 0
高松競輪場で行われている「吉田実記念杯&ST観音寺カップ」(FI)のS級決勝(12R)には嘉永泰斗(25歳・熊本=113期)が登場。初日特選は伊藤颯馬の番手から抜け出して1着。準決勝は早めのタイミングで一気に捲り過ぎた分、番手の荒井崇博に差されたが、ここは優勝を狙った仕掛けをするだろう。
前回の立川FIでは決勝こそ不発に終わったが、準決勝では三谷竜生の捲りを差して見せた。鋭い差し脚は衰えておらず、ここはシリーズを通じての活躍を期待したい。
初日特選はラインには貢献したが自身は沈んだ。準決勝はかなりマークがきつかった上にちぐはぐなレースになってしまい、完敗も仕方がないところ。ここに入ると力上位で、坂本健太郎とワンツーを決められそうだ。
・いわき平11R
坂本貴史は前回の大宮GIIIで、差しが有利なコースでよく頑張っていた。ここに入ると力上位で、ポジションをとっての捲りを決めそうだ。番手の尾形鉄馬とワンツーを期待したい。