1月14日、和歌山競輪場で行われた和歌山グランプリ(GIII・最終日)の決勝は、番手から抜け出した古性優作(32歳・大阪=100期)が1着、3番手から追い込んだ東口善朋(44歳・和歌山=85期)が2着、逃げた寺崎浩平(30歳・福井=117期)が3着に入った。3連単は⑨-①-⑤で1,030円という配当だった。
レースは打鐘で寺崎が一気にかまして先行。近畿4車で出切る。寺崎のスピードが良く、他のラインは付いていけない。完全に後ろが離れて近畿4車での優勝争いになったが、最後は番手から古性が抜け出し、東口の追い込みを抑えて見事優勝した。