1月12日、和歌山競輪場で行われた和歌山グランプリ(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、最終バックで捲り切った古性優作(32歳・大阪=100期)が1着、古性の番手から脚を伸ばした藤田勝也(35歳・和歌山=94期)が2着、切り替えて追い込んだ阿竹智史(41歳・徳島=90期)が3着に入った。3連単は⑦-①-③で620円という配当だった。
レースは残り2周で関東勢が先頭に立つが、打鐘で一気に久米康平(32歳・徳島=100期)が仕掛け逃げる展開に。残り1周で7番手から古性がスパートを開始。最終バックで一気に捲り切り、ゴール前は迫る藤田を振り切って、初日特選に続き連勝した。