2024/01/11(木) 16:30 0 7
古性優作が人気にこたえて勝利(写真提供:チャリ・ロト)
1月11日、和歌山競輪場で行われた和歌山グランプリ(GIII・初日)の初日特別選抜は、番手から抜け出した古性優作(32歳・大阪=100期)が1着、追い込んだ東口善朋(44歳・和歌山=85期)が2着、逃げた寺崎浩平(30歳・福井=117期)が3着に入った。3連単は③-④-⑨で1,530円という配当だった。 レースは打鐘で寺崎が先行し、近畿3車で出切る展開。残り1周で別線が捲りを放つが、寺崎の掛かりが良く捲り切れない。結果、ゴール前は近畿勢での勝負となり、番手から抜け出した古性が初日特選を制した。