2024/01/07(日) 16:22 0 3
1月7日、大宮競輪場で行われた東日本発祥倉茂記念杯(GIII・3日目)の準決勝は、追い込んだ中田健太(33歳・埼玉=99期)が1着、追い込んだ平原康多(41歳・埼玉=87期)が2着、番手から脚を伸ばした稲垣裕之(46歳・京都=86期)が3着に入った。3連単は⑦-①-③で128,010円という配当だった。
レースは深谷知広(34歳・静岡=96期)が高橋晋也(29歳・福島=115期)のアタックを退けて突っ張る展開。自ら高橋を捌きながら先行したが、最終バックで取鳥雄吾がタイミングの良い捲りでこれを捲り切る。このまま取鳥が押し切るかと思われたが、切り替えた平原と中田が追い込み、取鳥の番手から出た稲垣に襲い掛かる。結果、中田が一気に差し切り、見事1着となった。