2024/01/06(土) 20:00 0 17
大宮競輪場の「東日本発祥倉茂記念杯(GIII)」は7日、3日目を迎える。12レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 平原康多
深谷君の番手へ。闘争心が出てきたし、あれが本来の競輪選手。パワーも凄いし、元々のナショナルチームのポテンシャルもあるからね。前、S班から没落したのもヘルニアだったし、今回も同じ要因が大きい。精神的な辛さより、体の痛みの方がしんどいですよ。
2番車 成田和也
福島同士の高橋君へ。二次予選より、更にメンバーはきつくなった。決勝に乗れるように頑張りたい。
3番車 稲垣裕之
初連係の取鳥君。実は中部近畿以外の自力選手には付けたことがない。平原君も今回、葛藤があったと思うし、自分も同じ感じですね。
4番車 高橋晋也
自力。後ろが成田さんだと、実力以上のモノが出る。だから、二次予選も哲男さんのところで勝負した。
5番車 取鳥雄吾
自力。カマシの精度は高まっていると思う。やはり、今回は練習仲間の清水裕友と一緒に決勝に乗りたい。自分の出来は良いけど、相手が強烈なので。
6番車 小橋秀幸
二次予選と同じ並びで福島コンビの後ろへ。番手が成田君なのが心強い。
7番車 中田健太
平原さんの後ろで3番手。ボートレースの中田竜太は従兄弟。だから、浜田亜理沙さんは親戚。年末の多摩川は買いましたよ。そこは、買っても問題はないので。
8番車 杉本正隆
平原さんが深谷君に行くなら4番手を固める。500バンクだし、少しはチャンスがあると思う。
9番車 深谷知広
自力。後ろが地元の平原さんだし責任を持って。悪くはないと思うけど、微調整は必要ですね。4車だし構えず仕掛けたい。