2024/01/05(金) 12:45 0 4
大宮競輪場の「東日本発祥倉茂記念杯(GIII)」が5日に開幕。1Rの一次予選に出場した伏見俊昭に話を聞いた。
伏見俊昭が高橋晋也の仕掛けに乗って抜け出し、2024年最初の記念レース勝者となった。
「晋也が一番いいタイミングで仕掛けてくれたおかげ。2着まで残したかったけど後ろから(小橋秀幸が)早めにきていて慌てて踏んでしまった」と勝因を語り、続けて「(新年一発目のレースの1着は)気持ちいいですね」と白い歯を見せた。
「去年は(地元の)いわき平で7着発進だったので(笑)。1Rはなかなかの緊張感があって、前検日からレースまで気が休まらなかった。でもこれで気分よく残りの3日間を走れますね」
ここ数年はやや寂しい成績となっているが、気力は衰えていない。
「また大舞台に戻ってトップクラスと戦いたい。今年は去年以上の成績を残したいですね」
2024年はプリンスの反撃となるか!?(netkeirin特派員)