2021/01/17(日) 17:15 0 0
最終日9R特選で1着となった坂井洋だが、「脚を余して終わってしまった…」と白星締めにも笑顔はなし。
「切って、切って、の展開を叩くイメージでいたけど…。2日目のようにフタをされてしまい、だからといって引けず苦しくなってしまった。後ろに地元の宿口(陽一)さんもいたから残念です」
“志願の” 追加参戦だった今シリーズ。「決勝にいけなかったし、組み立ての課題も残った」と満足のいく成績ではなかったが大きな収穫もあった。
「先輩方からいろいろとアドバイスをいただけた。それに、少しずつ(上位陣が相手でも)戦えるようになってきた感じもある」
平原康多から“未来のスター”という称号を与えられた坂井はこの4日間で、また一段とたくましくなった。