【5位】KEIRINグランプリ2023の本命V候補は？　敏腕記者3名が“推し”を発表「黙って脚溜めればいい」

　注目度が高いグランプリ関連記事。中でも記者座談会の後編がランクイン。取材現場を飛び回り、競輪を愛する記者が選んだ本命選手を公開しています。この中から優勝選手は出るのか。結果にご期待ください。

【4位】スランプに陥った人気ガールズケイリン選手、GI4勝の名レーサーに指導受け再浮上「結果で恩返ししたい」

　ガールズケイリン選手のヒストリーを追った連載企画は人気ですが、中でも12月に公開した高木佑真選手を紹介した記事にも多くのアクセスをいただきました。優勝後に感じた「やばい」という本人の直感はあたってしまい、停滞した高木選手でしたが、周囲のサポートや同期の存在で身体も心も復調。2024年の活躍が期待されます。

【3位】夫婦レーサーが夫の失格で無収入のピンチ　産休から電撃復帰の妻「自分が頑張って稼ぐ」

　溝口香奈選手は夫も競輪選手という夫婦レーサー。競輪場やボートレース場での場内業務から選手へ転身した異色のキャリアを持つ溝口選手は、魚屋周成選手と出会い結婚。2度目の産休から復帰を考えていた時、夫が4か月の斡旋停止になり一家は一時無収入に…。母は強しを感じさせる内容です。

【2位】50歳のガールズケイリン選手が強制引退 38歳で競輪学校に入った1期生「まだまだ走りたかったな」

　前期(1月〜6月)と後期(7月〜12月)の半年ごとに成績審査が行われ、引退が決まる競輪界。6月の玉野がラストラン開催となった門脇真由美さんの記事が2位にランクイン。実業団まで自転車競技を続けるも、目標の五輪出場は叶わず、自転車を降りた門脇さんでしたが、ガールズケイリンの1期生としてデビューします。選手生活を振り返る取材では「選手を続けられるのなら、まだまだ走りたい。悔しい」と率直な思いを話してくれました。門脇さんご本人の「X」では自身の様子をつぶやかれています。

【1位】わずか1年半で強制引退「クビになりたくない」20歳の競輪選手に厳しい現実 愛らしいルックスで注目を集めた濱野咲インタビュー

　今年1月に公開した濱野咲さんのインタビュー記事が1位に。20歳の若さ、デビューからわずか1年半での強制引退は、競輪ファン以外の方からも多くの反響がありました。インタビューでは、今後について「少しゆっくりしていろいろ考えたいですね」と話していた濱野さん、現在は、競輪やボートレースの番組出演で活躍中。第二の人生を力強く歩んでいます。