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【ヤンググランプリ】太田海也が圧巻の逃げ切りV「レースは冷静に見えていた」/1着〜3着コメント

2023/12/28(木) 21:40 0 18

立川競輪場の「KEIRINグランプリ2023シリーズ」は28日に初日が終了した。初日の11Rヤンググランプリで1着の太田海也、2着の北井佑季、3着の上野雅彦に話を聞いた。(アオケイ・宮本記者)

優勝 太田海也

 この強いメンバーの中で優勝ができたことは素直に嬉しい。自分的には良い脚力の出し方で優勝できたのも嬉しいですね。ゴール5メートル前まで分からなかったし、ゴール線で誰も横に来ていないと分かったくらい。考えていた展開ではなかったけど、レースは冷静に見えていた。打鐘で前の北井さんと被ってしまい、スムーズに対応ができなかった。ヤンググランプリに優勝できたことは評価して、もっと改善できることは改善したい。来年のパリオリンピック出場をかけたネーションズカップに向けていい弾みになりました。

2着 北井佑季

 単騎のいいところはラインとか、関係なく自由に切り替えられるところ。ただ、自分は器用に走れずに脚を余らせる形になってしまったのは悔しい。最後は外から行くか内からか悩んだけど、吸い込まれるように行った。あそこまで伸びるとは思わなかった。単騎はレース中の嗅覚が大事ですね。位置取りが難しかったです。GI準決勝からあと一歩で決勝に上がれていないけど、来年はしっかり決勝に上がれるように頑張りたい。

3着 上野雅彦

 夢を見たけど、脚がなかったですね(苦笑)。ヤングは例年、内が空いて、掬って優勝が多いなというのは頭にあったんですけどね。自分が外に持ち出した時に来られないかなと思ったけど、(北井が)思ったよりも内だった。最終ホーム前の2センターまでは付いていける感覚だったけど、内に来られないように締めたら立ち遅れてしまいました。

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