12月22日、玉野競輪場で行われたひろしまピースカップ(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、捲った松井宏佑(31歳・神奈川=113期)が1着、離れながらも追走した保科千春(32歳・宮城=100期)と田中晴基(37歳・千葉=90期)が2着同着だった。3連単は①-⑤-⑦が1,900円、①-⑦-⑤で310円という配当だった。
レースは原田研太朗が先行。人気の松井は絡まれていったん後方にさげる展開。松井は冷静に進路が開くのを待って、最終ホームから一気に仕掛けると、スピードの違いで向正面で一気に捲り切り圧勝した。なお、ラインの後ろは千切れながらも2着、3着同着で上位独占を決めた。