2023/12/21(木) 19:45 0 0
【チャレンジ魂とは】ミッドナイトのチャレンジ戦を約7年間主戦場としている競輪研究ユニット。選手の調子とレースを鋭く分析、レース当日の直前まで研究し尽くし「危険な人気車券」や「狙える穴レース・テッパンレース」情報などをnetkeirin上で提供していく(不定期)。今晩の見逃せないミッドナイト競輪情報はココでチェック!
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【ライン構成】
①赤松秀展(51歳・高知=76期)⑥住村実(47歳・徳島=82期)
③岡田大門(42歳・愛知=87期)④永原徹(45歳・富山=87期)②坂本佳憲(38歳・大阪=90期)
⑤佐々木浩三(61歳・佐賀=50期)
③岡田大門
近況勝ち上がり戦では自在戦が多いが、こういう構成のときはしっかり自力で連対する選手。今日はかなり低温で重いバンクになりそうで、長めに踏むと危ないが、このレースで長めに踏むことはないだろう。
前受けできれば、イン斬りを許さず、そのまま流して自分のタイミングで先行態勢に入る公算大。もし引いても、やはり自分のタイミングで、かつ後ろが競られないように仕掛けそうだ。前が取れなかった場合は、後ろが競られないようにブーメランからのカマしが有力になる。
打鍵過ぎ4角からじょじょにペースを上げて、後ろがすんなりだと、2-3着の可能性もなくはないが、バンクコンディションと相手関係から、ホームまで流せそうだし、極端な場合は実質2角からの先行もあり得る。踏む距離が短くなればアタマ鉄板だろう。
①赤松秀展
初日は追走無理な流れで仕方なし。しっかりしたマーク選手で、敗者戦ならしっかり伸びるアシはあると見るが、勝ち上がり戦は流れ込みのレース多く、競走得点は過大評価しないほうがよさそう。
流れの中でヨコはしっかりやるタイプだが、近況は強気にヨコで攻めるレースはない。ただもし前受けできれば、番手飛びつきを狙ってきそう。4番手のスタートになると、ジカではいかずに、内すくったり外追い上げたり、あるいは単騎の⑤佐々木が競りに行くのを期待して動かず、という可能性もある。
②坂本佳憲
スタートは本気でいくとかなり速い! なので③岡田の前受け有力とみる根拠。追走もヨコも安定感あり、デキは普通に感じるが、好位楽すれば連対十分の存在。
④永原徹
追定は安定しているし、ヨコもしっかりやっている。競りになってもかなり戦えるし、インなら競り勝ち有力。デキは普通で、もし競りで消耗すると厳しくなる。
⑤佐々木浩三
61歳で来期はA級2班が決まっているすごい選手だが、近況は緩急への対応が悪くデキいまひとつで大敗が目立つ。ただ、すんなりした敗者戦ペースだと差のないレースもやれている。ファイターだし、周回6番手で動きがないと敢然と追い上げて番手戦を挑む可能性はあるが、アシを使ってしまうと車券にからむのは厳しくなる。
⑥住村実
近況、緩急への対応が不安定だったり、ムラな印象だが、アシ自体は主力マーク陣と差はない。ヨコも流れでやるときはやるタイプなので、①赤松が攻めるレースをやったときは車券にからむ可能性は十分あり。
●展開A(80%)
スタートは②坂本が有力で③岡田の前受け。追い上げがあってレースが動けば、打鐘過ぎの4角から岡田がじょじょに踏んでいくが、動きがなければ実質2角先行に持ち込む。
岡田ライン3人決着の可能性大だが、⑤佐々木か①赤松が番手を攻めると、坂本の突っ込み連対が有力になる。配当的に妙味がありそうなのが⑥住村の2、3着。
←⑤
←③④②①⑥
●展開B(20%)
①赤松がスタートを取れれば③岡田が後ろ攻めになり、ブーメランからのカマしが有力。また、岡田前受けでも、⑤佐々木が番手ジカにいき、見えないところから赤松がイン斬りして前で待つ形はあり得る。
いずれにせよ、岡田はカマしてアタマ、早めに行くと2ー3着もあり得るというところ。この場合もライン3人決着が最有力も、配当的にも⑥住村のからみは押さえたい。
←③④②
←①⑥⑤
展開AでもBでも、本線3人決着が軸だが、競りも想定して③岡田と②坂本の2人を軸に穴目を押さえる。
※三連単
③④② 3000円
③②④ 1500円
③②① 500円
③①② 400円
③②⑥ 400円
③⑥② 300円
④③② 800円
④②③ 500円
②④③ 500円
②③④ 500円
②③① 200円
②③⑥ 200円
※三連複
②③④ 1100円
②③⑥ 100円
※合計1万円
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【ライン構成】
②宮道良輔(20歳・徳島=123期)⑤龍門慎太郎(38歳・岡山=96期)
①枝村弘樹(24歳・宮崎=123期)④吉田勇気(34歳・福岡=117期)
③樋口有樹郎(35歳・兵庫=98期)⑥山中貴雄(47歳・愛知=79期)⑦滝川秀嗣(51歳・愛知=71期)
新人の①技村と②宮道は、2人とも、近況、カマしや捲りのダッシュ戦の威力が増していて、かなり強くなっている印象。一方、③樋口も、タテも含めた自在戦が近況かなりレベルアップしていて絶好調モード。④吉田もマーク戦のときは抜群の安定感と強さを発揮する。
1番車の技村のスタートがイマイチなので、初手の並びが予想しづらいが、低温の重いバンクで、どこかでダッシュ勝負が起きれば最後は上記4人の力勝負と見る。
※二車単
④① 1500円
①④ 2500円
④② 500円
②④ 900円
④③ 400円
③④ 300円
①③ 700円
③① 300円
②③ 500円
③② 200円
※三連複
①②④ 1500円
①③④ 700円
※合計1万円
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