2023/12/17(日) 18:30 0 20
佐世保競輪場の「九十九島賞争奪戦(GIII)」は17日、最終日を迎え、12レースで決勝戦が争われた。九州5車ラインの3番手回りから最後は捲りを決めた荒井崇博が、完全優勝で通算17回目のGIII優勝を果たした。今年2月に佐賀支部から長崎支部へ移籍して、最初の地元記念でVを飾った荒井の喜びの声をお届けします。(netkeirin特派員)
ありがとうございます。嬉しいですね。(伊藤)颯馬が先頭で頑張ってくれたし、きゅうちゃん(久島尚樹)も番手を死守しようと頑張ってくれていた。(井上)昌己とワンツーを決めたかったし、仕掛けさせてもらった。どっちが1着でも良かったし、交わされるかなと思ったけど、押し切れて良かったです。
レース中は集中しているので声援はちょっとわからなかったけど、レース後に"良かったな"って言ってもらえて良かったです。まさか1年目で優勝出来るとは思ってなかった。今年は自分のふがいなさだったり運がなかったりだったけど、来年こそはグランプリに出場出来るように頑張っていきたいですね。