2023/12/15(金) 16:51 0 2
12月15日、佐世保競輪場で行われた九十九島賞争奪戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、番手から抜け出した平原康多(41歳・埼玉=87期)が1着、平原に差されたものの3番手から捲った坂井洋(29歳・栃木=115期)が2着、追い込んだ佐藤幸治(38歳・長崎=92期)が3着に入った。3連単は①-⑤-④で1,210円という配当だった。
レースは橋本智昭(41歳・宮城=99期)ら東北勢が先手を取る展開。打鐘で坂井洋がいったん仕掛けるも3番手に収まり脚を溜める。番手の平原康多はその直後に収まるが、3番手の桑名僚也(26歳・埼玉=119期)は連結が外れる。そこへ金ヶ江勇気(27歳・佐賀=111期)が収まって5番手。最終バックで坂井が再度仕掛けて前を捲り切り、番手の平原が坂井をゴール前で交わし1着となった。