2023/12/13(水) 13:00 0 4
玉野競輪のミッドナイト「チャリロト杯(FI)」は13日、最終日を迎える。9レースのS級決勝を走る7名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 渡部幸訓
自分で何かやる。守澤さんとは違うし、やれる事は限られているけど。坂口君が近畿と連係なら取鳥君の後ろだと思っていましたが。あとは、杉本君が任せてくれるし、それも踏まえて。
2番車 取鳥雄吾
自力。準決は力でねじ伏せたけど、えらかった。地元はA級で1回、S級で1回優勝している。この後は、練習仲間の清水裕友と一緒に立川のグランプリシリーズ。松浦さんが落車したのは、その日は知らなかった。あの2人と、今後、大きなところで連係できるように。
3番車 坂口晃輔
取鳥君。連係するのは初めてだと思う。近畿勢からオファーは受けたけど、さすがに回れない。逆回りなら、小森君にも世話になったし考えましたが。立場もあるし、近畿の後ろを回ると、今後、色々な人に説明責任も出てくるので。
4番車 杉本正隆
渡部さん。一番点数を持っているし、強いですから。お任せで脚を溜めたい。今回は連日、4角ハコで流れが良い。
5番車 高橋広大
取鳥君の3番手と言うより、坂口君の後ろのニュアンス。四日市記念で後ろを回り、3人で決まる展開だった。だけど、自分が失格してしまい…。そのリベンジと言うか、坂口君と決めたい気持ちがあるので。
6番車 小森貴大
自分が前で自力勝負。準決は誕生日だし勝つ事が出来て良かった。師匠の市田さんの息子さんも、養成所の一次試験に合格。二次試験も終わったし、合格発表は来年の1月。噂が先行の面もあるけど、とにかく強いみたいですよ。あとは、自分がやってきた方向性も間違っていないと思う。
7番車 古賀勝大
近畿で小森さんの番手へ。連係するのは初めて。準決は駆けてくれた小松原君のおかげ。