2023/12/10(日) 15:45 0 6
逃げ切り2連発で臨んだ準決勝11Rは7着に敗れた森田優弥。気落ちすることなく最終日7Rも今節3回目の逃げ切りでシリーズを締めた。
「準決勝を失敗しちゃったのが本当に悔しくて…。こういうのをなくせたらな、と思いますね」
レースは先行態勢に入った志田龍星をあっさりと叩き、最後まで末脚は衰えなかった。
「志田さんも強いので、1車でも前の方からと意識して走っていた。結構楽に出られたし、その後もしっかり踏めたかな。手応え?うーん、手応えというか、そうですね。いいんですかね」
準決勝が悔やまれる形になったが白星を3つ重ねてシリーズを終えた。3か月のあっせん停止もあった今年も残りわずか。
「走れる喜びを毎回毎回感じられている。集中して走れているのかな」
来年1月には地元の大宮記念がある。「もちろん、獲ることを目指して」とうなずいた。(netkeirin特派員)