2023/12/09(土) 18:45 0 14
松浦悠士は「並びは僅か数分で簡単に決まった。まず、佐々木豪君から自分の番手が良いと。それなら僕も自力選手だし、自分でやるだけ。皆さんが思っているほど、違和感はないですよ(笑)。豪君と哲男さんは愛媛同士の同県だし、間に入るのは嫌だと思っていたので。自力でやるのは、グランプリを見据えてとかもないですよ(笑)」。
こうなると、3番手は格的にも回れないし、中四国は別線になる。それを回避した佐々木豪が大人だったと言える(しかも松浦悠士の番手だし、クレバーさもある判断)。
もし、佐々木豪が自力と言った場合は長い話し合いになっただろう。渡部哲男も難しい選択を迫られたし、ホッとした表情だった。
ちなみにグランプリの清水裕友との前後に関しては「まだ、何も決まっていない。いつ、決めるかも決まっていない(大笑い)」とのこと。まあ、普通に考えれば清水裕友に松浦悠士だろう。(町田洋一)