1番車 松浦悠士

　自力。豪君から、番手が良いと言われた。哲男さんは同県だし、間に入るのは嫌だと思っていた。かと言って、別線になるのも…。僕も自力選手だし、皆さんが思うほど、違和感はないですよ(笑)。

2番車 守澤太志

　坂井君のダッシュに離れて情けないし申し訳ない。調子は上がってきたし、単に脚力不足。他の人の並びを確認してからになるけど、内藤さんが任せてくれたし、自分で何かやる。

3番車 浅井康太

　中部近畿で三谷君の番手へ。大きな舞台で中部の後輩と一緒に乗れれば、自分の経験から色々と教えてあげられる。それが、自分の為、後輩の為、中部の為になるので。踏めている感覚はあるし、ここの記念も獲っている。

4番車 渡部哲男

　松浦君、佐々木君の並びになったし、自然と豪君の後ろ。佐々木君が自力と言った時に、同県だから難しい判断になったと思う。三谷君のおかげで優出できたけど初連係だった。近畿との連係は少なく、ワッキーや古性君の後ろも回っていない。

5番車 内藤秀久

　守澤君。自力選手がいて守澤君の後ろを回ったことは何度もあるけど、自分でやる守澤君の後ろは初めて。小倉競輪祭からセッティングを元に戻して良くなった。冒険しすぎて、迷子になっていた(笑)。

6番車 松本秀之介

　自力。記念の決勝は和歌山に続いて2度目。和歌山の時は自分からお願いして、松浦悠士さんに付けてもらった。日常生活では腰に痛みがあるけど、走っている時は問題ない。良い追加になりました。

7番車 三谷竜生

　自力。肋骨骨折明けだけど、思ったより踏めている。記念の決勝は優勝した今年2月の奈良記念以来。浅井さんと決まるように仕掛けたい。

8番車 大塚健一郎

　松本君。地元記念の決勝は6年振り。今年1年、特別戦線に復帰して良い空気を吸えている。今年の集大成のレースにしたい。他の仕事を探してみたけど、自分には競輪しかないので(笑)。地元ファンの声援も車を後押ししてくれている。

9番車 佐々木豪

　松浦さんの番手で勉強したい。自分の立場では、後ろが誰とか言えないし、中四国3人で結束には、これが一番だと思った。準決に関して言えば、あれしか考えていなかった。一撃の仕掛けだったし、もし行けない時は、松浦さんにリカバリーして下さいと言ってあった。