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【競輪祭】S級決勝レース後4〜9着インタビュー

2023/11/26(日) 22:35 0 95

小倉競輪場のナイター競輪「第65回朝日新聞社杯競輪祭(GI)」は26日、最終日を開催。12RのS級決勝で4〜9着となった選手の声は以下の通り。(アオケイ・石濱記者)

4着 太田海也

 組み立ては作戦通りだったけど、自分の踏み出すタイミングの遅さ。眞杉さんと被ってしまった。ワンテンポ早く仕掛けていればラインで機能していたと思う。もっと競輪を勉強していかないと。今開催は自分の力を発揮できたし、しっかり成長して来年はGIを獲れるように。

5着 北津留翼

 1コーナーで行きたかったけど、ワッキーと被ってタイミングを失った。あの展開で内を行けていれば。消化不良です。最大パワーを上げて来年は園田さんと決勝を走りたい。

6着 簗田一輝

 松井さんをぴったり追走するのか、車間を空けるのか迷った結果、空けたら口が開いてしまった。逆でしたね。またこれから頑張ります。

7着 南修二

 ワッキーが上昇してあの位置に入ったのは良い判断。僕は最終2コーナーで躊躇してしまった分、反応が悪かった。

8着 脇本雄太

 後ろからレースを進めて深谷君の動向が気になった。中団に拘ると思って先にアクションを起こしました。ただ黙ってみているだけじゃ勝てないし、自分の中でスタイルの変化は考えている。ダメ元で行ったけど、さすがに甘くなかったです。

 西武園の落車から早めに戻ってこられたと思うし、グランプリに向けて準備をしたい。今年の一年間、Gレースは決勝に上がれていたし、自分の中では闘えたつもりです。

9着 深谷知広

 抵抗なく前に出てそこからは自分のペース。自分のやるべきことはできたと思う。この一年、前の選手に助けられてきたし、自分が前の時はそのつもりで走っている。今後もラインとして強くなれるように頑張りたい。グランプリは一人になると思うし、気を引き締めて頑張りたい。

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