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【競輪祭結果】単騎の眞杉匠が追い込み決め優勝 グランプリへ弾み/決勝

2023/11/26(日) 20:54 0 75

単騎で追い込んだ眞杉匠(7番車・橙)が1着(写真提供:チャリ・ロト)

 11月26日、小倉競輪場で行われた朝日新聞社杯競輪祭(GI・最終日)の決勝は、単騎で追い込んだ眞杉匠(24歳・栃木=113期)が1着、番手から捲った松井宏佑(31歳・神奈川=113期)が2着、追い込んだ松浦悠士(33歳・広島=98期)が3着に入った。3連単は⑦-④-②で18,750円という配当だった。

 レースは残り2周で先頭に立った深谷知広(33歳・静岡=96期)が先行し、単騎の眞杉は4番手を追走。太田海也(24歳・岡山=121期)と松浦の中国コンビは5・6番手で、脇本雄太(34歳・福井=94期)は8番手で打鐘を迎える。脇本は最終周回に入って巻き返そうとするが、深谷のメイチ駆けを前に不発。前団では後続の仕掛けと被る前に松井が番手捲りを打って粘り込みを図るところ、これを目標に追い込んだ眞杉がゴール手前で差し切って優勝した。GIは8月のオールスター競輪に続き2度目の優勝。初出場となるグランプリへ向け弾みを付けた。

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