2023/11/23(木) 22:30 0 19
吉田有希、太田海也との3分戦。若手機動型が早めに動き出し混戦となりかけたところで一撃ズドン。早めの巻き返しが奏功し主導権を握った。最後は番手の成田和也に差されたがラインで確定板を独占した。
「太田君がカカり切る前に出られて良かった。カカっていたらきつかったと思う。ダイヤモンドレースを走れるか分からなかったけど、諦めずに走った結果。脚がちぎれるぐらいのつもりで踏みました」と執念の仕掛けだった。
その執念は実り、4日目は無事にダイヤモンドレースに駒を進めた。ここは深谷知広マーク。いい流れをつかんだところで、慢心することなくさらに攻め続ける。
「2台持ってきたフレームのうちのもう1台を使います。練習での感じもよかったし、可能性を感じるフレーム。試す、じゃなくて勝つための選択です!」と話し、目をギラつかせていた。(netkeirin特派員)