2023/11/21(火) 23:30 0 18
スタートけん制ののちに前で受けると、別線の巻き返しを突っ張り2周先行に打ってでた。流れもよくペース駆けに持ち込んだかと思われたが、直線で急激に失速し6着と大敗を喫した。
「自分が思い描いた2周先行と感じが違いました。予想以上に後ろにバタバタ行かれてしまった」とかみ合わぬ内容に首を傾げた。
レース後は松浦悠士と話し込むシーンもあった。主にペース配分に関する話だったと言う。
「自分の中でも悪い感じは無いんです。でも自分自身に納得いかなかった。ここはじっくりと修正して2日目以降に備えたい。松浦さんと一緒がいいな(笑)」と気丈に話した。
競輪祭の勝ち上がりはポイント制を導入しており、去年の二次予選Aのボーダーは15P、二次予選Bは11Pだった。初日の犬伏は6着で「5P」。一次予選2次第では、まだまだ勝ち上がりのチャンスはある。望みをつなぎ2走目に備える。(netkeirin特派員)