2023/11/17(金) 16:00 0 6
16日、高松競輪場で「第50回四国地区プロ自転車競技大会」が行われた。
同大会は競輪選手が出場する自転車トラック競技の地区大会。来年の「全日本プロ選手権自転車競技大会」(以下、全プロ)出場につながる大会で、さらに全プロで上位の成績を収めると、「寛仁親王牌(GI)」への出場権やシードレースの権利が確保できる。
四国地区は、ケイリンで橋本強が2021年大会に続き2年ぶりに優勝した。また、1kmタイムトライアルで犬伏湧也が、4km個人パーシュートで眞砂英作がそれぞれ連覇。チームスプリントは徳島チームが7連覇を達成し、大会新記録を樹立した。
日本競輪選手会が発表した各種目の優勝者は以下の通り。
種目 | 選手名 | 府県 |
---|---|---|
ケイリン | 橋本強 | 愛媛 |
スプリント | 森本桂太郎 | 愛媛 |
1kmタイムトライアル | 犬伏湧也 | 徳島 |
4km個人パーシュート | 眞砂英作 | 香川 |
エリミネイションレース | 近藤翔馬 | 愛媛 |
4kmチーム パーシュート | 小川真太郎 小川丈太 川口雄太 久田裕也 | 徳島 |
チームスプリント | 太田竜馬 久米康平 島川将貴 | 徳島 |