2023/11/15(水) 08:45 0 4
2日目は先行1車で逃げ切った近藤隆司だが、初日は河合佑弥にあっさりと叩かれて7着。
「初日は2分戦での脆さが出ましたね。カマし力とか、前から踏み上げる力が落ちている。あれでピリッとしたし気が引き締まった。河合君にいい刺激をもらったし有り難かったですね。組み立ても前で待つより後ろから鐘でカマすとかの方がいいのかな。野口君とか北井君みたいに2周で行ければいいけど(笑)」
直近は99点に落ちてしまっている。
「優勝してこれだから、もっと低いときがありましたよ。いよいよA級か〜なんて思ったりもしたけど、どのポジションでも輝ける場所があるのが競輪の良いところ。最近2人目の子ができてまだ3か月なんです。2人ともかわいくてホームシックになっていますよ(笑)。選手寿命も長くなっているし、あと20年は頑張りたいですね」
そう、GIでもチャレンジ一般戦でも、個々で輝ける場所があるのが競輪のいいところであるが、「104点ぐらいの力はあると思っている」と言うようにA級戦はまだまだ先にしたいところ。(アオケイ・市川記者)