1番車 脇本雄太

　自力。練習では違和感なく走れたので復帰を決めた。ただ、肺挫傷と肺気胸もやっているので、呼吸は苦しいかも。あとは、落車後で3か月のブランクがあるし、メンタルと言うか、恐怖感も問題。次の競輪祭に繋がるレースをやりたいし、S班も確定していない。あとは、自転車も新車です。

2番車 山口拳矢

　自力。新車だけど、前のフレームと仕様が一緒なので、そこは問題ない。中16日で、普通に練習もやってきた。後ろが地元の浅井さんだし、そこは考えて走りたい。2人で決まるように自力勝負。

3番車 新田祐大

　自力。今回、慎太郎さんは欠場なんですね。京王閣記念で優勝したけど、北井君の奇襲カマシに上手く対応できた。中7日で疲れもないし、トレーニングもきつめにやってきた。

4番車 諸橋愛

　関東で平原君の番手へ。親王牌が終わり、思っていた以上に精神的にも肉体的にも疲れが残っていた。練習をやっても感覚が全然違った。レースに関して言えば、決勝にも乗れたし悔いの残らない4日間。決勝にしても犬伏君が一撃を狙うレースだったし、ダッシュ戦だと千切れると思っていた。チャンスがあるとすれば、押さえ先行の時だけなので。

5番車 南修二

　三谷君にも普通に世話になっているし近畿の3番手。向日町の決勝は、自分で捲った。勝ち上がりの段階では、後輩に世話になったし、ラインのおかげで優勝する事ができた。

6番車 和田健太郎

　新田君の番手へ。親王牌の決勝で落車携入。骨は大丈夫だったけど、ダメージがあったのは確か。だから、前走の伊東を普通に走れたのは大きい。ギリギリだけど、特選に乗れたのは大きい。

7番車 浅井康太

　拳矢君の好きに。実は胃腸炎で2日間、寝込んだ。悪い物は全部、吐き出したし、逆デトックス(笑) 。今は平熱だけど、39度近くまでの高熱だった。来年は、いつもと違い、競輪祭前の大会ではないと思うけど、優勝できるように頑張りたい。

8番車 三谷竜生

　取手が終わり、2日前に追加の連絡を受けた。ワッキーもいるし、競輪祭の前に走りたかったから喜んで引き受けた。どんな状態か分からないけど、強いのは間違いないし、ワッキーを信頼して。

9番車 平原康多

　自力、自在に。昨年の二次予選は地元の坂口君が任せてくれたけど、お帰りで悔しい結果。毎年のように、四日市記念は呼ばれている。netkeirinのコラムに書いたのが全てだし、それを読んでもらえれば。足の痺れはなくなったし、腰の痛みぐらいですね。体の痛みが酷い時は、室内トレがメインだったけど、それだと練習をやりすぎてしまう。だから、普段通り、今はバンクでの練習がメインです。