2023/11/06(月) 19:45 0 7
初日特選はタイトルホルダー、眞杉匠をマーク。眞杉の打鐘カマシに食い下がると、最後は猛然と詰め寄ったが、わずかタイヤ差で2着と眞杉を交す事ができなかった。
「自分の中ではチョイ差しって感じで踏み込んだけど、眞杉の余裕があったんでしょう。伸びる感じが持続していて差せる感じじゃなかった。(3番手の)大森慶一が内へ行こうとしたけど、眞杉がググっと伸びたのでまったく行けなかったぐらいだから」と初連係だった眞杉のパワーに脱帽した。
最近は自力選手の番手を回る機会が急増しており、前場所の京王閣記念では「4走ぜんぶは初めて」とすべてのレースにおいて目標が配置されるメンバー構成だった。
「レースでしか分からない事もあるし、人の間合いに合わせるとか、急な展開になった時にどうやってしのぐかなど課題はありますね」
2日目、準決11Rは照井拓成がセットされた。臨機応変に対応し決勝進出を果たす。(netkeirin特派員)