netkeirinをご覧の皆さま、こんにちは！ ミープロの坂手きみこです。

　(主に車券の)実りの秋を求めて先日の京王閣記念に挑みましたが、準決勝戦3レース全て高配当決着となり、見事なまでに玉砕...。あれは仕方ないと、しっかり気持ちを切り替え今節もまた的中を目指してトライしていきたいと思います。

　今回は防府競輪場が施設整備中のため、「防府競輪開設74周年記念 周防国府杯争奪戦(GIII)」は玉野競輪場で開催されています。ここで注目なのはもちろん、6連覇がかかる地元の清水裕友選手。連勝で勝ち上がっている清水選手の6連覇の大記録が見られるかにも注目です！

■周防国府杯争奪戦 準決勝・展望

【10R 15:08発走】

　犬伏湧也選手と清水裕友選手は初日特選に続いての連係。 今節いつもより長い距離を踏んでいる印象の犬伏選手だが、 別線には持ち味の先行力で1着2着で勝ち上がっている野口裕史選手率いる東日本ラインも。

　番手にはSS班守澤太志選手が控えている東日本ラインだが、犬伏選手のダッシュ力でラインで出きってしまえば清水選手は無傷での決勝戦進出なるか。
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【11R 15:42発走】

　今節初の中国ラインの先頭となる松浦悠士選手。 2次予選では後ろを離す鋭い捲りを見せた新山響平選手だが、先行策にこだわり、近畿ラインとの踏み合いがあれば機を逃さず松浦選手の仕掛けが決まるのでは。 上杉選手の仕掛け次第で連勝での勝ち上がりを決めている高久保選手の優出も考えたいところ。
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【12R 16:20発走】

　前節GI「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」を完全Vで飾った古性優作選手に死角なし。 2次予選では前団の先捲りをものともせず、捲りきる強さを見せた古性選手。 北日本勢か中国ラインの先行かと予想するも、いずれにせよ先行ラインをひと飲みする中近ラインの構図が浮かぶが、そこに抵抗していけるのは、長く踏める取鳥選手の末脚の良さと吉澤選手の踏み込みと見て。
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