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【競輪賞金ランキング】新田祐大が10位浮上 現状グランプリ出場ボーダーの9位新山響平との差は1100万円以上

2023/11/01(水) 18:00 0 32

ランキング10位の新田祐大(写真提供:チャリ・ロト)

 11月1日時点の競輪賞金ランキングの首位は古性優作で、9位までが前週と同メンバーとなった。

 10位は、31日に閉幕した京王閣競輪ゴールドカップレース(GIII)」で優勝した新田祐大。前週10位の犬伏湧也を逆転しランクインした。

 2日から玉野競輪場で「周防国府杯争奪戦(GIII)」が開催される。ランキング上位からは、古性、松浦悠士新山響平らS班のほか、大会6連覇がかかる清水裕友が参戦。S班は上記3名に加え郡司浩平守澤太志が、またランキング11位の犬伏も出場する。

 年末には、立川競輪場で「KEIRINグランプリ2023」が開催される。このレースに出場できる選手9名は、GI優勝者と賞金獲得額上位者(ともに開催時S級在籍)。現時点でグランプリ出場を決めているのは、GIを優勝した古性(読売新聞社杯全日本選抜競輪高松宮記念杯競輪寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント)、山口拳矢(日本選手権競輪)、眞杉匠(オールスター競輪)の3名。

 2023年のGIレースは、11月21日から開催される「朝日新聞社杯競輪祭」のみとなった。現時点で、グランプリ出場ボーダーギリギリ9位の新山と10位の新田には1100万円以上の開きがある。新田以下の選手は、一発逆転を競輪祭にかけることになる。

 最新の賞金ランキングは以下のとおり。

賞金ランキングTOP10(11月1日現在)

順位選手名獲得賞金
01古性優作 216,384,500円
02山口拳矢 131,462,200円
03佐藤慎太郎129,422,000円
04眞杉匠  107,120,800円
05松浦悠士 93,196,700円
06清水裕友 83,156,400円
07脇本雄太 80,598,700円
08深谷知広 79,666,000円
09新山響平 76,824,000円
10新田祐大 65,271,700円


※当該選手が出走中の場合は当該開催の前検日時点の獲得賞金額を表示

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