2023/10/22(日) 18:15 0 121
弥彦競輪場の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は22日、最終日を開催。決勝12Rの2〜5着選手のコメントは以下の通り。(netkeirin特派員)
2着 佐藤慎太郎
レースは(小松崎)大地任せでした。犬伏(湧也)が上の方に見えたからどう止めよう、というところで古性が来たので反応できなかった。あとは苦し紛れに修二のところで精いっぱいだった。
ただアタマとヒジを乗っけられても引っこ抜いて立て直せたし、その中でも最善の動きはできた。それにしても、小松崎大地は素晴らしいレースをしてくれた。ああいう選手にGIを取って欲しいと思うよ。だけど、オレも久しく(GIを)取っていないからこっちが先がいいかな(笑)。
3着 渡部幸訓
大地さん、慎太郎さんのおかげでした。最後は外でガシャガシャしたのでどうなったか分からなかったし、自分が3着とは思わなかった。(3角から2センターは)慎太郎さんが仕事をしていたし、自分は持ち場の3番手の仕事をするだけでした。
最近は3番手を回る機会が多かったからやることはできたと思います。まさかGI決勝に乗れるとは思っていなかっただけに良かった。(GI決勝は)競輪人生で1回乗れれば満足と思っていたけど、今後また初心に帰って地道に狙いたいです。
4着 南修二
(古性に)付いていくところで口が空き付け切れずに力不足を感じました。もしもまた、同じような展開になった時に凌ぐことができるようにまた練習します。
5着 諸橋愛
犬伏君には「タイミングは任すので、あとは勝つように走ってくれ」と話していました。後ろ攻めはお互いの意見があったものです。犬伏君が打鐘前2角の山おろしで出切れれば、あとは流すところもあったし面白かったかもね。打鐘では大バックを踏んで差し込んでしまった。それでも離れたのは力不足でした。
今回は関東が1人だけだったけど、普段は(平原)康多や眞杉(匠)がいるし濃い作戦を練られる。また頑張ります!