2023/10/20(金) 18:15 0 17
弥彦競輪場の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は21日、3日目を迎える。11レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 眞杉匠
自力。突っ張りは作戦のひとつだった。セッティングは毎日いじっているけど、だいぶ、出るようになってきた。後ろが地元の諸橋さんだし、そこも考えて。
2番車 和田健太郎
郡司君の番手へ。ピンピンだけど、二次予選は一番伸びるコースを踏めた。菊池君が中団を取ってくれ、スピードを借りることが出来たのが大きい。
3番車 守澤太志
連係実績のある一成さん。ローズカップ? 1番車だからスタートを取りに行ったけど、雨でスリップして失敗した。恥ずかしいから見ないでほしい(笑)。
4番車 諸橋愛
眞杉君の番手へ。もう年齢的にも、そうそうチャンスはない。来年も親王牌は弥彦で開催されるが、最後の地元のビッグのつもりで頑張りたい。
5番車 三谷竜生
この二日間、位置取りは別として、スピードはかなり出ていると思う。自分が前で自力勝負。
6番車 渡邉一成
中野君、小原君とナショナルチームの後輩が頑張ってくれた。慣れない番手戦より、自分でやった方が精神的には楽。行けるタイミングで自力勝負。
7番車 山田久徳
同級生の竜生と話して番手になった。ローズカップは古性君がコースを作ってくれた。絶好調なら差しているし、調子は普通ぐらい。
8番車 河端朋之
単騎で一発狙い。まあ、普通に溜めて仕掛けるレースになると思う。
9番車 郡司浩平
道中は余裕もあったけど、煽りもあったので。理想は鐘の4角から、最終ホームにかけての仕掛けだった。少しもたついているので、そこは修正したい。