2023/10/20(金) 18:00 1 21
弥彦競輪場の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は21日、3日目を迎える。10レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 古性優作
自力。ローズカップは取れた位置からの組み立て。外に慎太郎さんが、へばりついていたので、どかせる感じではなかった。それで、瞬時の判断で平原さんの内に行った感じです。
2番車 佐藤慎太郎
新山君の番手へ。小松崎君も2度、3度、頑張ろうとしていた。叩けなかった後は、自分のやれる事も限られていた。その中では、まずまずの動きだったと思う。大地を責める気持ちはないし、嫌なら自分で自力でやれば良いということ。
3番車 山口拳矢
単騎で自在。浅井さんと一緒だと思っていたし意外でした(笑)。単騎は苦手ではないし、上手く対応したい。
4番車 小倉竜二
最後のハンドル投げで、微差、深谷君に勝った。これは大きいね。四国で松本君目標。犬伏君だとダッシュが良すぎるし、タイミングも悪い仕掛けだから、別で良かった(笑)。
5番車 新山響平
連日、突っ張りで3着、3着。直線が長いから失速しているけど悪くはないと思う。後ろが慎太郎さんと成田さんというのも心強い。
6番車 成田和也
慎太郎さんの後ろで北の3番手。連日、前が頑張ってくれるから確定板に載れている。
7番車 松本貴治
自力。オールスターの決勝に乗ったり、キャリアハイの成績だけど、まだ走っていて余裕も脚力もない。犬伏君を差したのも、たまたまですよ。
8番車 岩本俊介
単騎だと思っていた。行けるタイミングで一発狙い。
9番車 南修二
この二日間は、自分なりに悪くないと思う。大阪同士の古性君に離れないように。