2023/10/19(木) 19:45 0 34
弥彦競輪場の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は20日、2日目を迎える。12レースのローズカップを走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 守澤太志
福島勢の後ろへ。菊池君の動きが遅く、単調なレースになってしまった。それで新田君も突っ張る走りになったと思う。あれでは、自分の調子は分からない。
2番車 平原康多
初日と同じく眞杉君。彼が本当にギックリ首なのか分からない。それぐらい仕上がっていると思う。初日に関して言えば、勝つには、あれしかないと言う展開。足の痺れがなくなり、体調は上向いている。
3番車 古性優作
自力。車番が悪いから後ろ攻めかと思ったけど、入れてもらえる感じだったので。新車を試したけど、感じが良くないので元の自転車に戻す。準決はどうするか、改めて、明日走ってから考えたい。
4番車 眞杉匠
自力。首の痛みは前検日より良いけど、まだまだ。初日は犬伏君の番手が競りでラッキーだった。平原さんと2車だけど、積極的に。
5番車 郡司浩平
菊池君の動きをアテにしたのが失敗ですね。作戦的には、そのラインに乗り捲ろうと思っていた。不甲斐ない走りで情けない。単騎で自力勝負。
6番車 小松崎大地
新山君を残せず自分の技量不足。慎太郎さんなら、内に来られる事もなかったと思う。任せてもらったので北の先頭で自力勝負。
7番車 松浦悠士
単騎で自力自在に。見た目は古性君マークになったけど、本当に別々。中団からアクションを起こそうと思ったら、先に古性君の気配を感じたので。判断や反応は良いけど、タテ脚と言う部分では、まだまだです。
8番車 山田久徳
近畿で古性君の番手へ。初手は前受けか新山君の後ろだと思っていた。それが上手く行った。思っていた以上に感触は良いですね。
9番車 佐藤慎太郎
小松崎君の番手へ。古性君のスピードが良くて止める事は出来なかった。あのブロックは、自分の位置を確保するぐらいになってしまった。これでローズカップだし、準決が無条件になったのは大きい。