2023/10/18(水) 18:30 0 52
弥彦競輪場の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は19日、初日を迎える。12Rの「日本競輪選手会理事長杯」を走る松浦悠士に話を聞いた。
松浦悠士、郡司浩平、古性優作、山口拳矢は、それぞれ単騎。しかも、山口拳矢を除く3人は普段から仲も良い同級生。まずは、連係の有無を松浦悠士に聞いてみた。
「浩平も優作も自分と同じ自在タイプ。戦法的に、あの2人のやれる事は自分でもやれる。そう考えると、1車、車を下げる事になる。付く、付かないは一貫性がないといけないし、ここで付けたら、その次にも影響する。もちろん、個人的な見解で言えば、素晴らしい選手だから、連係したい気持ちもあるけど、今、この時期ではないと思っている。脇本さんの場合は、前から付けたいと思っていたし、あの距離は自分では踏めないので。みんな弱くなり、その時は、話し合って連係する場合が出てくるかもしれないけどね(大笑い)」
郡司浩平にも同じ事を聞いてみたが、似たような返答があった。(町田洋一)