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【寛仁親王牌】日本競輪選手会理事長杯インタビュー!

2023/10/18(水) 16:00 0 46

弥彦競輪場の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は19日、初日を迎える。12Rの「日本競輪選手会理事長杯」に出走する9名のインタビューを紹介したい。(アオケイ・長谷川記者)

1番車 松浦悠士

 ここまでの間にもうちょっと上がってくるかなと思ったけど、体調を崩して練習があまりできていないので、状態的には前回の久留米と同じくらいですね。(郡司、山口、古性の名前を見ながら)単、単、単のはずだし自分も単騎で自力自在。自力がどこまで出るか分からないけど頑張ってみます。

2番車 佐藤慎太郎

 歳のせいにするわけじゃないけど、最近は成績の波が大きくなっている。トレーニングはしっかりできているし、練習の感じもいいんだけど、練習が良くても競走でダメだったり、その逆もあったりするので、まずは走ってみてですね。新田君。

3番車 郡司浩平

 同級生の松浦君や古性君に付いてみたい気持ちもあるけど、いまはまだその時じゃない。一時期に比べて自力の感覚だったり、状況判断だったり、全ての面で上向いてきている。賞金でのグランプリは諦めているし、獲らなきゃ出られないと思っている。他の人と(位置が)バッティングしないように気をつけて。単騎自力。

4番車 山口拳矢

 松阪記念は全然良くなかったけど、そのあとの川崎は前までの状態に戻った感覚がありました。練習の感じも良くなって、川崎でも結果が出たので、今回のGIはある程度不安なく戦えると思います。1人で自力。

5番車 新田祐大

 ここにピークが来るようにトレーニングを積んできました。先週末くらいから調整もしていたし最大限力を出せる状態だと思います。あとは展開をしっかり読んで、うまくレースを支配できれば勝ち上がることができるんじゃないかな。自力。

6番車 菊池岳仁

 体調は特に問題ないし、レースの組み立てだったり、落ち着いて走ることを意識したい。普段と違う緊張がありますね。いつも以上に気持ちを入れて自力勝負。

7番車 古性優作

 前回の久留米は良くなかったですね。力不足でした。体調自体は大丈夫だし、練習量もしっかり確保できたので、あとはちょっとした噛み合わせだと思うんですが…。ここまではしっかり疲れを抜いていつも通りのGIの調整をしてきました。あとはしっかり自分の力を出せるかどうか。単騎で走ります。

8番車 雨谷一樹

 親王牌はいつも特選スタートだった。理事長杯に乗ったのは今回が初めてです。メンバーを見ても自分たち以外はみんなSSだし、ヤバいという感想しか出てこない(苦笑)。関東は2人だけだし相性のいい菊池君。失うものは何もないので全力でチャレンジしてみます!

9番車 守澤太志

 決勝2着でもグランプリは厳しいし、獲るしかない状況だけど、今の状態では獲れる気がしない(苦笑)。最近は若い子が強くて取り残されている感じですね。自分自身が弱くなったと言うより、周りが強くなりすぎたという表現が正しいと思う。慎太郎さんの後ろで3番手。

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