青森競輪の1レース目は比較的に堅く決めるような番組構成。その1レースに抜擢されたのは昼田達哉。本人は「こんな早いレースは初めてですよ」と頭をかいていた。
レインボーカップで特別昇班し今期から1・2班戦で戦っているが6場所走って1着8回、決勝入り5回と抜群の安定感だが「自分でも出来すぎだと思っています。ただ前回の久留米が終わった後に体調を崩してしまった。まずは1走してみて調子を確かめます」。
今開催は活きのいい若手の自力型が揃い激しいレースが想定される。まずは予選、仕事確かな樫山恭柄の援護を受けて幸先のいいスタートを切る。(アオケイ・松野記者)