2023/10/03(火) 22:15 0 38
松戸競輪のナイター「オールガールズクラシック(GI)」は4日に最終日を迎える。12レースの決勝を走る7名に話を聞いた。(町田洋一)
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1番車 久米詩
自力基本に、あとは流れの中で判断したい。冷静に走れているし、上手く対応できていると思う。緊張感もなく、楽しみながら走れているので、それが結果に出ている。1着同着だけど、伸びている感覚もある。
2番車 児玉碧衣
自力。短走路は何度走っても難しく感じている。脚力だけでなく、運も必要。初日は権利取りのレースでなく、相手の動きが読めなかった面もある。だから、敗因が見つからず、反省材料も分からなかった。準決は、ジャンから行きたかったし、ホームからの仕掛けで、そこは遅すぎた。最後の踏み直しが甘かったけど、ファンの前でガッツポーズを魅せる走りをやりたい。
3番車 佐藤水菜
感じたままに走る。準決の3車併走、4車併走は、競技の世界でも慣れているので。相手の動きも見えているし、冷静に走れている。アジア大会帰りだけど、疲れもないかな。だけど、早く家に帰って足裏マッサージに行きたい(笑)。
4番車 太田りゆ
自力。プランを考えて走らず、その時の状況で走っている。準決も山原さんと尾方さんの踏み合いは想定通り。そこを、捲る事ができた。このバンクは下りの使い方で、勝敗が決まる。それがバンクの攻略方法です。雨予報だけど、そこは気にならない。ナショナルチームでも、雨が降っていても、3時間、4時間、ロードに乗ることがあるので。
5番車 尾方真生
自力。捲りは苦手だし、駆けた方が良いですね。それが準決のレースでも分かりました。先行にウエイトを置いて、しっかり仕掛けたい。
6番車 吉川美穂
自力、自在に。前を抜けずの2着、2着だけど、決勝進出が目標だったので。男子選手とも一緒に練習をやっているけど、今回は太鼓判を押されてきた。それが私自身も自信になっている。
7番車 石井寛子
自在に。児玉さんに千切れたし、マークが下手かな…。それが準決の感想ですね。だけど、脚は回っている気がします。決勝も好位を狙いながら。