2021/01/15(金) 18:00 0 1
1月15日、大宮競輪場で行われた東日本発祥倉茂記念杯(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、関東ライン2番手の平原康多(87期=埼玉・38歳)が同ライン先頭の坂井洋(115期=栃木・26歳)を差して1着。2着には坂井、3着にもライン3番手の武藤龍生(98期=埼玉・29歳)が入った。
レースは人気の関東ラインが蓋をされて動けない展開。残り1周までレースは動かず、そこから一気に伊藤裕貴(100期=三重・28歳)が発進。ラインで先行するが残り半周から一気に坂井が捲り、最終コーナーで大勢は決着。ゴール前はライン同士での戦いとなったがゴール前で平原が坂井を交わし、3着にも同じラインの武藤が入って、関東ラインでの上位独占となった。