2023/10/01(日) 14:00 0 2
高松競輪場のモーニング開催「第2回香川ファイブアローズ杯(FII)」が1日に2日目を迎えた。A級チャレンジ準決勝を走った山根慶太に話を聞いた。
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ーーいよいよリーチが懸かりましたね。
山根:周りからも言われるけど、僕はそこまで意識してないですよ。できたらいいなぁくらいで。
ーー準決勝もかなり余裕がありそうでした。
山根:できたらラインのみんなを連れ込みたかったですね。様子を見ながら下りでちょっと踏んだんですけど離れちゃいましたか…。僕自身は乗っていて軽いし調子は良いです。
ーー山根選手は将来こうなりたいとか、いつまでにS級にとか目標は立てていますか?
山根:目標もないですね。ただ目の前の一戦一戦を大事に集中して走るだけ。結果はそれが出来ていれば付いてくると思っています。決勝はファンの期待に応えられるようにいいレースをしたい。
特別昇班が懸かっていても平常心を保つ山根。脚だけでの判別なら即S級レベルだ。ここの決勝で特別昇班を決めてエリート街道を突き進む。(アオケイ・梅田記者)