2023/09/26(火) 18:45 0 69
「開設73周年記念・蒲生氏郷杯王座競輪(GIII)」は26日に最終日を開催。12Rに行われた決勝戦は二段駆け態勢の新田祐大を郡司浩平が鮮やかに捲り今年4度目のGIII制覇。ここでは優勝した郡司、2着岩津裕介、3着坂本修一のレース後インタビューを紹介する。(netkeirin特派員)
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1着 郡司浩平
最近は苦しい流れが続いていたので、こうやって自力で優勝できたのは自信につながるし嬉しいです。理想は(菅田壱道の)3番手でしたが、それだとタイミング的に併されちゃうのもあるので、5番手で脚を溜めて新田(祐大)さんが仕掛ける前に行きました。優勝はしたけどまだまだ課題はあるので、この流れを崩さないように一戦一戦走っていきたいと思います。
2着 岩津裕介
新田君の番手捲りの上を行っちゃうんだから郡司君は強い。仕掛けるタイミングもバッチリでした。最後も抜かれたくないって気持ちが強く出ていましたね。僕自身は最近ずっと良い感じできているので、ここからさらに上積みを作っていければ。
3着 坂本修一
GIIIの決勝は初めてだったし、道中から訳が分からない感じで(苦笑)。でも楽しめました。とにかくラインに迷惑をかけなくてよかったです。今日に関しては同期の郡司君がすごく強いので必死に付いていくことだけを考えていました。番手も練習仲間の岩津さんだったし、後ろに付いて改めてすごさを感じました。