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【別府競輪】熊本仲良しコンビ“きゅんです”のポーズでキメる

2021/06/06(日) 20:15 0 2

別府競輪場「開設71周年記念オランダ王国友好杯(GIII)」は6日、2日目を終えた。3日目7Rで連係する上田尭弥-瓜生崇智の仲良し熊本コンビに話を聞いた。

ティーンの間で流行っている“きゅんです”のポーズ。実は深い意味があった(↓下記参照)

 出走表を覗き込んでいる上田尭弥瓜生崇智にカメラを向けると「せっかくだから、2人で“きゅんです”のポーズでお願いします!」と声を揃えて言う。

(※ちなみに、片手の親指と人差し指を交差させて小さなハートマークを作るポーズが“きゅんです”のポーズと言うらしい。「好き」を伝えるキャッチーなポーズとして若者の間で流行し、2020年トレンドランキング「コトバ編」3位に選ばれた)。

 てっきりお互いの絆を見せる為に、このポーズをするのかと思いきや、瓜生が上田の気持ちを代弁しながら「尭弥は今、恋する人がいるんですよ。だから“きゅんです”のポーズなんです。競走で結果を出して、その人に届いて欲しいですよね! だから3日目の俺は尭弥を温かく見守っていくってコメントで(笑)。できる限りの事を精一杯しますよ」と語ってくれた。

 その横で上田は「瓜生さん。ぶっちゃけて言い過ぎ(笑)」と応じながら「瓜生さんとは何回かあるけど、まだワンツーが決まっていないんですよ。だから、この相手ですがしっかり狙っていきたい」と照れ隠しをするかの様に真面目なコメントを出してくれた。
 果たして『“きゅんです”のポーズ』が功を奏するか。(アオケイ・渡辺記者)

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