9月8日、立川競輪場で行われた鳳凰賞典レース(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、番手から出た平原康多(41歳・埼玉=87期)が1着、平原をマークした武田豊樹(49歳・茨城=88期)が2着、追い込んだ井上昌己(44歳・長崎=86期)が3着に入った。3連単は⑤-②-③で690円という配当だった。
レースは残り2周に入って前を抑えた鈴木玄人(27歳・東京=117期)がそのまま先行していく展開。最終2コーナーでは別線が仕掛けてきたが、これに併せて番手の平原が縦に踏み、3番手の武田を連れ込んで人気に応えた。