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熊本競輪場、2024年6月再開に向けて準備進む 熊本地震復興のシンボルへ

2023/09/08(金) 20:20 0 23

9月7日、熊本市の大西一史市長は、再建中の熊本競輪場について2024年6月をメドに開催にむけた準備を整えたいとの考えを示した。500mから400mバンクに生まれ変わる。

 9月7日、熊本市議会の一般質問で大西一史市長は、熊本地震で被災した熊本競輪場について、2024年3月に再建工事が完了すると発表。8年ぶりとなる競輪競技の再開については、2024年6月をメドに開催にむけた準備を整えたいとの考えを示した。

 熊本競輪場は2016年4月に発生した熊本地震で観客席が損傷、バンクに亀裂が入るなどの大きな被害を受けた。

熊本地震により亀裂が入ったバンク

 一時は競輪場の廃止案も検討されたが、「復興財源への寄与」と「防災拠点として生まれ変わることで、復興のシンボルとなり得る」という考えから再開が決定された。解体工事は2021年に完了し、再建後は500mから400mバンクに生まれ変わる。

 また、バンクの縮小によって生まれる空地は地域貢献、災害対応、アマチュアスポーツの振興などで活用される予定。

完成イメージ図(提供:熊本市経済観光局)

 熊本市の整備計画によれば、整備した駐車場は災害時に避難場所として活用するほか、バンクを含めて一般開放やイベント会場としても利用する予定。また、増築部分には一般市民向けに開放されるローラー練習室、ジム、シャワー室、会議室などを整備し、アマチュアスポーツ振興の拠点ともなる競輪場を目指す。

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