2021/06/05(土) 17:00 0 1
6月5日、別府競輪場で行われたオランダ王国友好杯(GIII・初日)の初日特選は、4番手から捲った郡司浩平(30歳・神奈川=99期)が1着、捲られながらも追い込んだ守澤太志(35歳・秋田=96期)が2着、逃げた新山響平(27歳・青森=107期)が3着に入った。3連単は⑤-①-⑨で28,580円という配当だった。
なお、人気を集めた松浦悠士(30歳・広島=98期)は度重なる牽制を浴びて7着に敗れた。
レースは新山、守澤、大槻寛徳(42歳・宮城=85期)の東北勢が先手を取る展開。人気の松浦は6番手、郡司は4番手に付ける。打鍾過ぎから早くも松浦が仕掛けようとするが、郡司の牽制で行き損ねる。前は新山が快調に飛ばしていたが、残り半周で4番手から郡司が一気の捲りを放ち、最終コーナー手前で前を飲み込むとそのまま突き放す一方。初日特選を圧勝した。
結果払戻はこちら